落描き瞑想をやり始めたのは、
自分の身体の不調(というかリスク)がわかったときに、
- もしかしたら明日死ぬかもしれない。
- 手術しても、不具合が残るかもしれない。
- でも詳細がなかなかわからない。
という数ヶ月、とにかく不安感で押しつぶされそうでどうしていいかわからず
何も考えられなかったときに
淡々と手を動かしている時だけは心が静かでいられたからなんです。
その最初の方に書いたのがこれだったと思います。
不思議なことに、この原本だけどこかに行ってしまっているんです。
どなたかに差し上げたんだったかな。
これを描いた時のことはよく覚えていて、
見えているものと世界観とUniversみたいなことが浮かんで描いた記憶があります。
また同じテーマで描いて見たら違うものになるんだと思いますが、久々に描いてみようかと思っちゃいますね。
描き続けていくうちに、心が静かになって、また少しずつ前を向けるようになってきて、誰もが描きやすくするにはどうしたらいいかなと思っていろいろ試行錯誤を続けているのが落描き瞑想。
この取り組みが誰かの役に立つならお伝えして行きたいなと思っているんです。
まだ私自身も、完全に以前と同じように前を向いているのかと言われると、少し違うかなという気もするけど、それでも落ち着いて自分を見つめることはできるようになってきたと思います。
瞑想についても少しずつ描いて行きますね。